犬の咬傷事故

今日は犬の咬傷事故についてのお話。

年間どのくらいあるのだろう、、
今でも野犬の事故はあるのだろうか、もはやほとんどは飼い犬による事故なのか、、
事故が多発しやすい状況などあるのだろうか・・・

気になったので早速調べてみました。

環境省ホームページによる平成28年度の件数をみてみると・・・

【平成28年度 犬の咬傷事故件数ランキング】

1位 東京 308件(0)
2位 千葉 191件(18)
3位 埼玉 189件(0)
※()は動物同士の事故件数を表示しています。

ちなみに咬傷事故が一番少ないところは、
岡山 10件(1)
高知 10件(0)

東京、断トツです^^;。犬の数も多いのでしょう、、
千葉はなぜか動物同士の事故が多いです。ドッグランが多いのかな??

詳細をみていくと他にも気がかりな点が見つかりました。

一番多い東京でみると

事故件数 308件
被害者数 310件

わずかではありますが事故件数より被害者が多い、、
東京に限らず多くの地域で同様の結果に。
一つの事件で数名が巻き込まれたということでしょうか、、

そして驚くことは、咬傷事故発生時における被害者の状況
配送業者や、触りたいと犬に手を伸ばしたりした、”犬に接近する人” より“犬を意識していないただの通行中の人が多い” のです。

【東京】
犬に手を出した 46件
配達・訪問の際 33件
通行中     146件

もともと飛びかかるような犬なら飼い主側で管理しているはず、、
近寄ってきたり手を出してきた人より、普通の通行人が事故にあうのはなぜ???

もうひとつ気になる点がありました。
香川県・・・
総合件数は47件。うち飼い主不明18件。
事故後の犬の状況は、継続飼育24件、引き取り9件、逸走13件。

東京都をみてみると・・・
総合件数は308件。うち飼い主不明29件。
事故後の犬の状況は、継続飼育288件、引き取り3件、逸走1件。

埼玉県・・・
総合件数189件。うち飼い主不明0件。
事故後の犬の状況は、継続飼育187件、引き取り0件、逸走0件。
残り2件はその他とあり、ボランティアの方などに引き取られたのでしょうか?詳細は不明です。

継続飼育をパーセンテージで表すと
埼玉99%
東京93%
香川51%

前に見た厚生労働省の統計(2016年)による犬登録頭数(飼育頭数)は香川が1位でした。
香川県では人口100人あたり7.23頭となり、最も登録頭数が少ないのは東京都で人口100人あたり3.81頭。

謎めいた香川の数字・・・
そこで、香川の人にこの結果を伝えてみました。
すると、「放し飼いにしている人も多いからかな」と。
「え~~~~~~~」と、かなり驚きましたが^^;、その方は香川の中でも田舎らしく、自分の田畑を自由に散歩している犬が多いと言っていました。
これはあくまでもその方の家の周りだけかもしれませんが、とても興味深かったので、ネットで調べてみると・・・

なるほど、、、やはり田舎ではそういったケースがあるようです。
さらに気候も関係しているようです^^。
香川のように穏やかな気候の地域は、香川と同じような結果となっています。

つまり犬の飼い方は、地域環境と気候で異なるということがわかりました。

確かに私も思います。
春のぽかぽか日より、公園に行ったりした時、「ここが全部自分の家の庭だったらなぁ~!リード放して遊ばせたいな~」と^^。
つまり可能であれば(自分の家の敷地内なら)、放し飼いもあり得ると思います!

でも、私の知人(香川県出身)さんに言っておきました。
隣の田畑に行ってはよくないし、それこそ咬傷事故につながるようなエリアまでいつの間にか行ってしまわないように、やはり牧場みたいな柵は必要なのではないかと。作るのはどうかと。
いいね!!と、賛同いただきました^^。

私もいつか牧場暮らしや、海沿いの庭がひろ~い環境下で、犬達を生活させてあげたいと思います。

東京でもさらなるど真ん中にいる私は、犬を連れ人混みの中を歩くことは多く、何気に調べた「犬の咬傷事故」でしたが、まさに私達に可能性の高い状況で起きることがわかりました。

ドッグランでの咬傷事故が一番多いと思っていた私ですが、明日からは気を引き締め通行人とすれ違わなければ、と思いました。

推測するに事故では、咬まれた通行人同様、飼い主さんも驚く事態だったのではないでしょうか。
「まさかうちの子が咬むなんて、、」そんな心情だった可能性が高いと思います。(もともと危険なわんちゃんなら気を付けているはずなので)

ワンちゃん目線での街並みには、私達には気付きにくい思わぬ恐怖があるのかもしれません。
うちの子は大丈夫と思わず、人混みを歩くときは意識して歩いた方がよさそうですね。